会社を劇的に改善するために自己資本比率を40%まで上げる方法 その1

自己資本比率とは

 

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会社の経営状態を改善するためには自己資本比率をあげるにつきます。この指標値を上げるようにするだけで劇的に生まれ変わっていきます。

 

当ブログでは度々自己資本比率というワードが出てきます。

経営のいたるところに絡んでくるこのワード。それくらい大切な指標です。

 

数ある経営指標の中でも特に重要視されるのがこの自己資本比率です。この指標に目標を定めて財務戦略をたてることで会社の評価は格段に上がります。そして同時に財務体質の劇的な改善へとつながります。一番顕著な効果としては資金繰りが楽になることですが、兎にも角にも自己資本比率とはなんなのかみていきましょう。

 

自己資本比率 = 自己資本 ÷ 資産

 

自己資本比率は上記のように求めることができます。

資産分の資本です。シサンブンノシホン!

 

資産の内、自己資本(利益の蓄積)の割合がどれくらいかということで、つまりは会社の資産をどれだけ自力でまかなえているかを表します。目標指数は40%です。どの業種でも自己資本比率は40%を目指しましょう。

自己資本比率の上昇のためには毎年の利益の蓄積と、資産のスリム化を図ります。

 

 

自己資本比率を上げるためには  ①

自己資本の増額=利益の蓄積

 

今回は自己資本比率をあげるための1つ目の方法です。

自己資本比率を上げるため、まずは自己資本を増やしましょう。自己資本比率の求め方は資産分の資本です。分数の公式ですので、この場合分子である自己資本の増大を図ります。

 

貸借対照表自己資本の部には資本金と資本剰余金、利益剰余金で構成されています。資本剰余金はあまりないケースであるため、資本金と利益剰余金の2つで考えましょう。資本金は設立当初の金額のままであることが多いです。つまり増資をしない限りは毎年同額のままです。例えば資本金が1,000万の会社があったとして、あくまで資本金が表示されているため、現金預金がなかったり、赤字経営でもこの科目は1,000万のままなのです。

零細企業の場合は増資することもほとんどないため、この科目が変わることはほとんどありませんが、増資をすればその分簡単に自己資本比率はあがります。

 

利益剰余金は、その名のとおり利益が剰余(積み重なった)された金額です。

つまりは利益の蓄積額です。利益の貯蓄には年月を要します。単純ですが簡単ではありません。が、これこそが最善の自己資本比率のあげ方と言えます。

 

 

次回は自己資本比率を上げるための「資産のスリム化」についてです。

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